矯正治療の流れ│五十嵐歯科室併設 新宿マウスピース矯正クリニック | 五十嵐歯科室併設 新宿マウスピース矯正クリニック

矯正治療の流れ

マウスピース矯正治療の流れ

  • 矯正相談(初診カウンセリング)

    矯正治療をお考えの方には、初診カウンセリングで矯正相談を行なっています。

    歯並びや噛み合わせの状態を拝見し、治療期間や治療費の目安、マウスピースの種類、最適な治療方法などについてご説明します。

    撮影した歯並びの写真を一緒に見ていただきながら、わかりやすくご説明しますので、疑問や不安がある場合は遠慮なくお聞きください。

    現在、矯正相談のご予約が取りにくい状況なので、ご希望の日時がありましたら、お早めのご予約をお勧めします。

    所要時間:約40分 無料
  • 精密検査

    矯正精密検査

    当クリニックでの矯正治療をご希望の方や、より詳細な診断をご希望の方には、矯正治療のための精密検査を行ないます。

    噛み合わせ・歯並び・顎の状態を詳しく調べるために、通常のレントゲン写真撮影、CT撮影、歯やお顔の写真撮影、歯並びのスキャニングなどを行ないます。また、虫歯や歯周病の有無についても調べます。

    所要時間:約30分 費用:¥40,000(税抜)
  • 治療計画の作成

    治療計画の作成

    精密検査の資料をもとに詳細な矯正診断を行ない、治療計画を作成します。

    最終的な歯並びの状態、治療期間、治療費、抜歯や歯の切削の有無、装着時間、話しやすさ、通院頻度など、患者さまのご要望をふまえて、各種マウスピース矯正法などから最適な治療方法を検討します。

    インビザラインでは、3Dシミュレーションを作製します(治療計画やシミュレーションの方法は、治療法によって異なります)。

  • 矯正診断・治療計画のご説明

    矯正診断・治療計画のご説明

    検査結果、治療計画、矯正費用について詳しくご説明し、各種マウスピース矯正やコンビネーション矯正から最適な治療方法をご提案します。

    「前歯をもう少し後ろに下げたい」、「矯正期間をもう少し短くしたい」、「部分矯正に変更したい」など、治療計画の変更をご希望の場合は修正し、再度治療計画を立案します。

  • 初期治療(必要な場合のみ)

    初期治療(必要な場合のみ)

    虫歯や歯周病の治療、歯の抜歯などの初期治療が必要な場合は、矯正治療前に行ないます(虫歯治療や抜歯などは、歯の状態や治療計画、患者さまのご希望などにより、矯正精密検査の前や矯正治療中に行なうこともあります)。

    当クリニックは無痛治療に対応しているので、痛みが苦手な方でもご安心ください。

  • マウスピース矯正装置の作製

    マウスピース矯正装置の作製

    矯正担当医がマウスピース矯正装置を発注します。マウスピース型の矯正装置は、矯正担当医が作成した治療計画や指示に基づいて作製されます。

    作製されたマウスピース矯正装置は、通常3週間で当クリニックに届きます。

  • 治療開始

    インビザライン治療説明

    オーダーメイドで作製されたマウスピース矯正装置を装着し、矯正治療がスタートします。アライナーの着脱の練習、アライナーのお手入れについてご説明します。

    マウスピース矯正開始直後は少しきつい感じがしますが、徐々に慣れていきます。マウスピースを装着していても、周囲から気づかれることはほとんどありません。

    使用する装置によって、装着時間や通院頻度が異なります(装着時間は1日20時間以上、通院頻度は2~3ヵ月毎)。

  • 歯の移動

    歯の移動

    マウスピース矯正装置を定期的に新しいものに交換して装着し続けると、少しずつ歯が動いていきます。

    定期的な通院時に、歯が順調に移動しているか、噛み合わせに問題がないかなどの確認や、マウスピースの調整、新しいマウスピース作製のための歯型採取などを行ないます。またこのときに、歯のクリーニングや虫歯治療を行なうこともあります。

    当クリニックでは歯の形を変えない精密治療により矯正治療中でも虫歯治療ができるためご安心ください。

                                           
    治療内容 マウスピース矯正インビザライン単独による非抜歯治療 前歯の歯並びを奥歯の後方移動と歯列の拡大で治療しました。
    治療期間 約1年半
    リスク インビザライン治療は、矯正装置(アライナー)の適切な装着が不可欠です。装着方法や装着時間が適切でない場合、計画通りに歯が移動しない可能性があります。
    費用 85万円
  • 保定期間

    <ビベラリテーナー

    治療が終わった後、そのままの状態にしておくと歯は治療前の状態に戻ってしまいます。

    そのため、リテーナーとよばれる保定装置を装着し、歯を固定させます。

    保定期間は約2年で、6ヵ月に一度通院していただき、噛み合わせや歯の状態をチェックします。